皮下脂肪は厄介者ではない、強力な「抗菌ペプチド」を作る新事実が判明、サイエンス誌 | Medエッジ
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これは、とてもいい「言い訳」に仕える研究か?
皮膚の脂肪細胞が作っていたのは、カテリシジン抗菌ペプチド(CAMP)というもの。
「厄介者」と見られがちな皮下脂肪が、細菌を殺す効果を持つ「抗菌ペプチド」を作っていると新たに判明した。
米国のカリフォルニア大学の研究グループが、国際的な有力科学誌サイエンス誌の2015年1月2日号で報告した
だが、やはりうまい話があるわけではなく、CAMPはもろ刃の剣であり、少なすぎても多すぎても良くないそうだ。
少なすぎるとアトピー性湿疹などを起こし、多すぎると自己免疫症や、狼瘡や乾癬などの炎症疾患を起こす原因となるということなので、どういう割合がいいのかが知りたいところである。