【コーヒー】KEY COFFEE Club since1920 川崎アゼリア店「ハワイコナ」を飲んだ味わいと香り

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ハワイコナ

初詣の帰り道、川崎駅に立ち寄って食事を済ませ、少し散歩がてら東口地下街のアゼリアを探索。コーヒーを飲みたいなぁと思っていたら、この店を発見。家族で入り、ハワイコナとエチオピア タデGG農園 ハニープロセスを注文。

出されたハワイコナは香りが高かった。香りにも酸味を感じ、味にも酸味があった。酸味は強くはなく、嫌な感じではない。苦味は全くなく、甘味を感じるが、酸味が少し勝っている。全体的に酸味が強くて、甘みを少し感じるというコーヒーだった。

ハワイコナ
メニュー。ハワイコナは570円。

ハワイのコーヒー

ハワイのコーヒーといえばコナ。非常に強い酸味とコク・風味を持ち、短い余韻が特徴的。フルーツのようなみずみずしさと円熟した芳醇な甘味・マイルドさを併せ持つ。 苦味もさほど強くなく、コクが深め。ブレンドに用いると良質な酸味が与えられる。ブルーマウンテンに次ぐブランドで高価である。 高価な理由は、人件費の高さによる。ハワイはコーヒー生産国の中で唯一の先進国のため、コーヒー栽培にかかる人件費・土地費用などが高い。それが価格に反映してしまっている。 有機栽培を行い、収穫は機械を使わず人の手で1粒1粒完熟したものだけが摘み取られる。 その後、水洗式で手間をかけ精製される。ハワイでは100年以上も前から伝統的にコーヒー豆が栽培されている。 コーヒー栽培はオアフ島やマウイ島、カウアイ島などでも行われているが、ハワイ島の西岸にあるコナ地区が最も有名。 ジャマイカのブルーマウンテン、タンザニアのキリマンジャロと並ぶ「世界3大コーヒー」のひとつで、コナ・コーヒーの生産量は全世界のコーヒー生産量の1%に満たない。 コナ地区は火山灰による肥沃な土壌が広がっており、標高は250~800メートルと他の生産地と比べ高くはないが、火山活動によって形成された豊かな土壌はコーヒー栽培には絶好の条件。

コーヒーの産地の特徴と豆の紹介・焙煎について

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