ハンドルが道案内してくれる自転車用最新「IoT」デバイス
https://nge.jp/2015/01/14/post-92369
なるほどぉ、こうきたか。
自転車をIoTに組み込むとすると、この発想はありだよね。
ハンドルを使うとはねぇ。
そのうち、ウェアラブルのモニター(Google Glassのようなもの)が一般的になるのだろうけど、それまでは、こうしたものがあってもいいよね。
通信の高速化の過程で、光に移行するまでにADSLがあって、一気にネットが普及したように。
とはいえ自転車の場合、クルマと運転姿勢が違うので、視界のなかにディスプレイを設置することがむずかしい。ディスプレイを見るために視線を落とすと前方への注意がそがれて危険だ。また、外界の音が直接聞こえる状況なので、音声による案内も容易ではない。
そこで、ハンドルグリップを活用しようと考えた製品が登場した。
振動で手にインフォメーションを伝える
『smrtGRiPS』というこの製品、クラウドファンディングのサイト『INDIEGOGO』で資金を募集中だ。ディスプレイを設置することなく、より安全に、より楽しく、よりスマートに自転車に乗れるようにするデバイスだという。