雑多なことだらけですが、一定のボリュームのあるテーマができましたら、切り離して別ブログにする予定です。

「親切な人」が最後には勝つ根拠を科学的に解明

この記事は約1分で読めます。
スポンサーリンク

「親切な人」が最後には勝つ? その根拠を科学的に解明
https://www.lifehacker.jp/2015/02/150201dilemma.html

「良い人」とか「親切な人」とは一体どういう意味なのかをはっきりさせましょう。一般的にいえば、良い人とは、「自分がしてもらいたいことを他の人にもしてあげなさい」という教えに従います。つまり、ほかの人を助け、お互いに役に立とうとするのです。そしてその対極にあるのが、一貫した身勝手な行動です。

囚人のジレンマをベースに実験をしたということだそうだ。

科学者らがコンピューターを使った膨大なシミュレーションを実施したところ、親切心に基づいた作戦でプレイしたほうがはるかに効果的だとわかったのです。「やられたら、やり返す」作戦、つまり、相手が「裏切り」を出したら、自分は次の回では「裏切り」を、相手が「協調」を出したら、自分は次の回で「協調」を出す、というやりかたが、総合的に見て一番良い作戦だという結果が出ました。動画ではさらに、自然界や動物界でも同様に、親切心、つまり、自分がしてもらいたいことを相手にしてあげる姿勢が重要な要素であると指摘しています。自分の利益を考えて周囲に注意することも大切ですが、親切にすることも、常に効果的な戦略なのです。

タイトルとURLをコピーしました