雑多なことだらけですが、一定のボリュームのあるテーマができましたら、切り離して別ブログにする予定です。

外国語を学ぶことによる効能

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脳へ良い影響

近年の研究では、バイリンガルは、モノリンガルよりも、実行機能 (executive control)に優れていて、注意や抑制、短期記憶を必要とする仕事が上手だといわれています。バイリンガルの優勢は、2つの話し言葉を長期的に使い続けることで起こると考えられています。

将来的には同時通訳機能のアプリなどができるのだろうが、それとは別の次元で、外国語を学ぶということはよさそうだ。

なにを学ぶかだが、まぁ、英語がスタンダードだと思うので…。

20カ国語以上を操る人たちをBBCが取材したところ、そうした人にはいくつかの共通する特徴があることがわかりました。そのうちのひとつが、いわば「文化的カメレオン」のように振る舞う能力です。

BBCの記事によれば、新しい言語を学習する時には、同時に新しいアイデンティティも身についていくのだそうです。

さて。

日本語にチューンナップされたからといって、他の言語に対応できないわけではない。

「脳は複数の言語に対応できる柔軟性を持っています。たとえばヨーロッパのように多言語の地域で育てば、子どもは自然にバイリンガルになる。要は学習しだいです」

間違った方法論は次のようだ。

間違いその1 「単語を丸暗記する」
間違いその2 「文法書を頭から丸ごとやろうとする」
間違いその3 「気の利いたフレーズを覚える」
間違いその4 「声に出さない」
間違いその5 「英語を聞き流す」
間違いその6 「週1の何か」

中級多読教材として次の11冊が参考になる。

1.Master of the Game 著者Sidney Sheldon
2.The Shop on Blossom Street 著者Debbie Macomber
3.A Good Yarn (A Blossom Street Novel) 著者Debbie Macomber
4.Back on Blossom Street 著者Debbie Macomber
5.Holes 著者Louis Sachar
6.Small Steps (Holes) 著者Louis Sachar
7.Confessions of a Shopaholic 著者Sophie Kinsella
8.Between Shades of Gray 著者Ruta Sepetys

9.The 7 Habits of Highly Effective People 著者Stephen R. Covey
10.Feng Shui that Makes Sense: Easy Ways to Create a Home that FEELS as Good as it Looks (English Edition) 著者Cathleen McCandless
11.How I Sold 1 Million eBooks in 5 Months 著者John Locke
12.Quiet: The power of introverts in a world that can’t stop talking 著者Susan Cain

次もご参考に。
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