「The Trojan War」
「Who Was Frank Lloyd Wright?」の2回目と並行しながら、ラダーシリーズの中から選んだのがトロイ戦争。
Graded Readerの各種類をいろいろ検討したが、まだまだKindleで購入できるものが少ないということと、小説が主体というところで難儀した。多読を進めるうえで大事なのは、興味をもって読み続けられるということであるが、今は小説よりもノンフィクションの方が興味をもって読み続けらえるのだが、なかなかノンフィクションがない。今後と考えると、選択肢が少ないというのは、少々頭の痛いことである。
今、小説の中で、唯一興味が持てるとしたら、映画やドラマの原作くらいである。そうした中から選ぶのも検討しないといけないかもしれない。
今回は今一つ読み切れなかったので、再度読み直そうと思っている。
内容の抜粋
この本はトロイ戦争を題材にしている。
アキレスやヘクトルといった英雄の活躍を描きつつ、ラストはトロイの木馬の逸話で終わらせている。使用語彙2000語。
神々と人間が共存する古代ギリシア「一番美しい方へ」と書かれた金の林檎が、アテナ、ヘラ、アフロディテの3人の女神に不和をもたらし、争いを見かねた主神ゼウスは羊飼いのパリスに審判を委ねる。やがて一人の美しい王妃を巡り、史上最大といわれる伝説的な戦争が始まる。ブルフィンチの古典的名作『ギリシア・ローマ神話』(原題: Bulfinch’s Mythology: The Age of Fable) から『トロイ戦争』を収録。
http://www.ibcpub.co.jp/ladder/level4/4896840844.html