感想
茶葉が多いせいか、お茶らしい玄米茶で、かといって、玄米の香ばしい香りもしっかりとしている玄米茶。
これはいいです♪
商品概要
極上玄米茶
淹れ方
急須1回に使う茶葉の目安:約10g(大さじ山3杯)3煎目まで楽しめます
熱湯・240㏄
待ち時間30秒
急須を揺らさずに最後の一滴まで注ぎきる
お店からの紹介
極上玄米茶は、熱湯でそのまま気軽に淹れて楽しめる番茶類の一つ。煎茶の大きく成長した葉に炒った玄米を混ぜたお茶です。お茶に何かを混ぜるということを一保堂はしませんが、この玄米茶だけは特別。一保堂ならではのこだわりを持って作りました。
まずは玄米よりも茶葉の割合が多いこと。茶葉の味をたっぷりと楽しんでいただきたいのが理由の一つ。つぎに混ざっている玄米の炒り方が違うこと。炒りが濃いのと薄いのと2種類の玄米をバランスよく混ぜています。玄米の味と香ばしさ、2つの味わいを楽しんでいただきたいため。
茶葉と玄米のバランスがつくる風味が一保堂の玄米茶の特徴。茶葉のさっぱりとした渋みをしっかりと感じつつ玄米の風味も楽しめます。ただ、茶葉よりも玄米の味を強くお求めならば、ちょっと一保堂の玄米茶は物足りないかもしれません。茶葉の味を中心に玄米の風味も楽しみたいという方にはぴったりの玄米茶です。
年末から毎年期間限定で発売する「大福茶」も中身は玄米茶。大福茶には極上玄米茶よりも上等の茶葉を使います。機会があればこちらもどうぞ。
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一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ) 公式サイト
一保堂茶舗は、1717年(享保2年)創業、京都に本店を構える日本茶専門店です。抹茶、玉露、煎茶、番茶(ほうじ茶・玄米茶など)を中心に、お茶や茶器の販売、淹れ方教室やイベントも開催しております。