12月に新たに始めたことは3つありました。
Z会の中学受験コースの国語の受講と朝日小学生新聞の購読の2つと、塾を運営している家族による不定期のオンライン指導です。
これらがスマイルゼミのフルセットに単純にオンされました。
それまでスマイルゼミをテキトーにやっていたところに、ガッツリとZ会とオンライン指導の2つが加わったので、負担は大きいと思います。
始めたばかりなので、どれだけのストレスになっているのかは、もう少し様子を見ないと分からないですが、ストレスフルなら何かを削ろうと思います。
Z会の国語
3年生の12月から国語だけ始めたZ会の中学受験コースですが、一緒に問題を解いて、考え方を伝えながら教えました。
12月は段落に焦点を当てた月でした。
スマイルゼミはサクサク解けるのですが、相当難しいらしく、分からない、を連呼していました。
問題文が長いのが一つの要因になっているようでした。
段落の構成を学ぶのが主眼ですが、文章全体を大まかに把握し全体像の把握が求められるので、面食らったようです。
これまでそういう問題解いたことないみたいなので…
毎回教えながら進めて何とかやり終えましたが、2回転目ができませんでした。
半分慣らし運転のようなものでしたので、とりあえず最後までやり切ることを優先して、添削問題を解かせて提出しました。
オンラインで提出して、添削の結果が思った以上に早く出てきたので驚きました。自分の時とに隔世の感があります。
さて、結果ですが、問題文の指示を読まずに、記号で答えるべきところを文書で答えたり、ハデにバツをくらって、ガッツリと落ち込んでいました。
答えはわかっていたようですので、その分を考慮すれば理解度としては、Z会で設定している目標はクリアできているようでした。
教材のエブリスタディ・アドバンストのレベルですが、やはりZ会という感じです。3年生向けとしては最高峰の教材の一つだと思われます。
複数の段落から答えを拾ってくる問題があったのですが、これを小学生3年生で解かせるのか…思いました。
語彙の違いや文章に長さなどの違いはありますが、問うている内容はセンターレベルです。
小学生3年レベルといえども親が解けないということが普通にあると思います。子供に教えられないという人がいるのも不思議ではありません。
解説についてですが、国語に関しては映像による解説は不要だと思いました。
子供が解説文を読むのが苦痛でないのなら、解説文で十分です。映像を見るより時間が短縮できます。短縮できた時間を別のことに使うのが良いです。
また、解き方の解説が淡白すぎるので、親が補足の解説をした方が良いと思います。
朝日小学生新聞
3社比較の結果、朝日小学生新聞をとることにしました。
時事ネタや都道府県ネタなど、様々なネタが入ってくるのでとってよかったと思っています。
まだ始めたばかりなので、本人が読むとは思っていませんが、そのうち少しずつ読んでくれれば嬉しいです。漫画の「戦国野菜」は少し気に入っているようです。
我が家では寝る前の読み聞かせをしているので、朝日小学生新聞はそのネタに使い始めています。
今のところ良い感じです。テキトーに幾つかの記事を読んであげています。
オンライン指導
家族にお願いしているオンライン指導は、大手塾のオンライン講座受講を念頭に置いています。
やり方に慣れてもらうという意味合いが強いので、慣れたところで、大手塾のオンライン講座を検討しようと思っています。